時をかけるトイレブラシ
異常な嗅覚の持ち主の小学生ヴィッキーは自作の香水的なものを作っていた。
父方の叔母に初めて会った夜、叔母の匂いを作って嗅いだら気絶。何故かタイムリープしてしまう。
ヴィッキーは母と叔母の知られざる過去に立ち会うことになる…。
匂いでタイムリープってもう時かけじゃん!!
その他もミステリー要素だったり、少女の成長物語だったりかなり時かけ。
ポスタービジュアルの炎上シーンはなかなか良かった。
全体的に面白いしセンス良かったけど、メッセージを詰め込みすぎて逆にチープになってしまった印象。
ヴィッキーちゃんとてもいい子で可愛いんだけど、頭が大爆発してるのが気になった。そらトイレブラシとか言われていじめられるって…。
お母さん、もっとちゃんと整えてあげなよ…って思ってしまった。
自分のおしっこやカラスの死骸をグツグツ煮込んで激臭薬を作るヴィッキーちゃんは魔女感強くて笑った。
責めるお母さん「鳥を煮るなんて!」
いや、鳥は煮るでしょうよ!!!!!!