ファイブ・デビルズの作品情報・感想・評価

『ファイブ・デビルズ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

うーん。
勝手な言い分で申し訳ないのですが、無理めの予定を押し込んで観に行ったので、もっと好みの映画であって欲しかった…。フランス映画らしからぬ斬新な作品ではあったと思う。
ヴィッキーもママも、ポーカーフェイスすぎて気持ちを推し量るのが難しかった。
ママの職場はプールで趣味は寒中水泳、鍵となる事件は放火、パパの職業は消防士…。水と油ならぬ、水と炎な関係性。そこに並外れた嗅覚を持ったヴィッキーが生まれ、時空を超えてしまう。そこでヴィッキーは確かに感じたものがあるのだけれど、まだ幼いしポーカーフェイスなもので伝わり辛いのよ…。
そしてパパの不倫シーン必要だったか?
うーん。
せみ

せみの感想・評価

3.5
前情報なしに観に行ったので、ホラー、サスペンス感のある演出にハラハラしながら見ていたけれど、いろんなかたちの愛の映画だったんじゃないかなと思う。
フランス語のやわらかい響きと挿入歌も好きだった。
Tatsu

Tatsuの感想・評価

4.0
脚本の映画になっている気がするけど素晴らしきクリスマス映画。カラオケのシーンめちゃ泣けた。正しき細田守『未来のミライ』な気がする。特に映画自体が特定のジャンルを謳ってないのが良い。
鷲尾翼

鷲尾翼の感想・評価

4.0
【まとめシネマ】#827

【まとめ】
* 特殊能力で暴く秘密の数々
* 純粋な疑問に対する大人たち
* 秘密が潜むラストの真相

サリード・メラ演じる嗅覚に不思議な力を持つ少女と、アデル・エグザルコプロス演じる秘密の過去を抱える母親。こっそりと母親の香りを集めている時に突然、スワラ・エマティ演じる謎の叔母が現れたことをきっかけに、少女の能力が覚醒。自分の生まれる前の母親の記憶にタイムリープし、母親の秘めた過去に迫る物語。どんよりとしたダークな物語に潜む謎や秘密を少しずつ解き明かしていく、新感覚のタイムリープが楽しめる。

タイムリープを頼りに、母親の秘密に触れると同時に、少女が抱く純粋な疑問を現実世界の母親が父親、叔母に投げかける。「今、幸せ?」思わず戸惑ってしまう大人たちの表情には、驚きと同時に怒りや懺悔など複雑な感情も混ざり合う。

本作を見ていると、タイムリープという演出に疑問を抱く。決して派手な演出ではなく、難解に進むので不完全燃焼に終わってしまうと思いきや、その疑問はラストシーンで払拭される。この作品のタイムリープは、秘密がある限り繰り返される。
makko814

makko814の感想・評価

4.0
フォロワーさんのレビューで面白そうだったので、鑑賞。
自分の中で伏線回収出来なかったシーンもあったけれど、帰宅してネタバレ解説を読んだら納得できた。
96分の作品で、監督はもっと色んなシーンを撮影していたらしいのだけれど、削りまくった結果らしいので、わざと説明不足な感じにしているのかな、と思った。

ファイブ・デビルズというフランスの小さな村で両親と暮らす8歳のヴィッキーは嗅覚が異常に鋭い少女。
ある日音信不通だった訳ありそうな叔母のジュリアが家に転がり込んで来て、ヴィッキーは彼女の香水(なのかな?)の瓶を盗んで嗅ぐと、何故かタイムリープ出来るようになる。タイムリープすると若き母とジュリアの間に何かあった様子で…というタイムリープスリラー。

嗅覚という映像では絶対に表現出来ない感覚がフックになっているのが面白いと思った。
ヴィッキーが現在と過去を行ったり来たりする間に、母を含め主要登場人物4人の過去が次第に明らかになっていくが、5人目の登場が、正に「ファイブ・デビルズ」なのだと思った。
LGBTQ要素もがっつりあり凝った脚本。

先に述べたように伏線回収はされているのだけれど、説明が弱い部分があり、その点が不満な人もいるとは思うが、わたしは面白かった。

監督は新進気鋭のレア・ミシウスという女性。
最近フランスの女性監督の作品が面白い。
サトコ

サトコの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

悪くない〜けど、もうひと押し欲しい〜〜、、、(笑)
若干、ジョーダンピール臭がするものの、まあこちらの方が個人的には好みなので良し〜(笑)

謎の液体、謎の少女、謎めきたいのはわかるけどせっかく途中までは伏線回収良かったのに〜〜と、思いました〜(笑)

映し方が綺麗だし丁寧だったのはとても好感でした〜!
(『やまぶき』に続いて1日2作目の鑑賞)

2022下半期本邦公開作品で最高傑作の一つでは?
激しいいじめを受け、親の不和も感じ取っているのか、自分の世界(匂いのコレクション、魔術的調合)に向かっていく少女ヴィッキーが主人公。
個人的に僕は、こういった利発な子供が主人公の映画に弱いです笑

サスペンスとして全てが好みで、むしろここに書くことが浮かびません。
chi

chiの感想・評価

-
クィアなのは聞いてなかったうれしい〜!
ヴィッキーの子どもていう立場だからこその視点が良かった。両親よりもあの2人の過去に愛をみて、でもそれと反する自分の存在、、
難しい状況すぎるのに強いよヴィッキー、、
最後だけ?残るから解釈探るのおもしろい

『 バカ ブサイク 便所ブラシ❗️』


フランスの女流新鋭監督で名作の
脚本にも関わったレア・ミシウス
によるタイムリープ・スリラー。

フレンチ・アルプスの麓にある村
ファイブ・デビルズ。

ミスコン美女の母のジョアンヌと
アフリカ系の消防士の父親との間
に生まれた娘・ヴィッキーは8歳。

彼女はその出自のせいで学校で
強烈に虐められている。

彼女にとっては母親のジョアンヌ
だけが拠り所。

ある日父親の妹ジュリアが家に
訪れて滞在することに。

ジョアンヌ親娘の間に割り込む
存在となってゆくジュリア。

ジョアンヌは彼女に敵意を感じて
子供らしい嫌がらせを繰り出して
彼女の持ち物から彼女のにおいを
抽出し、嗅いだら時空を飛び越え
10年前の出会ったばかりの2人と
出逢ってしまい……。


ヴィッキーのタイムリープは自身
の肉体が時空を遡るので跳躍した
過去に影響を与えてしまうことに。

そのSF展開を通してジョアンヌ
たちに向けられる保守的なこの村
の人々の中の偏見等が炙りだされ
てゆく。

主演のアデルさんがミスコン受賞
も納得の艶っぽい美しさでした。

牛用ワセリンの塗布をお手伝い
してあげたいなぁ😆

ラストシーンに突然登場した
人物の謎とか、色々考えてく
のも愉しい作品だった。
nu

nuの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初のショットがかっこよくて、あとカラフルポスターが気になって怖々だけどみたら意外とみれた
秘密の森のーで浄化されすぎてタイムリープに小道具とかいらん!とか色んな要素が余計に気になっちゃったけど、そもそもセリーヌシアマと比べるのは違うと言われてそれはそうだしやっぱりどんな設定でもうるさい世間に中指立てで自分たちの愛を貫く姿は最高ですね!
ラストぱぱにもっていくのいいなぁと思った、愛している人たちの1番になれない側の葛藤も描いてくれてありがとうそしてここでも父のケアをする存在がお子という🙏
>|

あなたにおすすめの記事