始めての、エドワード・ヤンの恋愛時代🎥
登場人物の相関図が欲しい！と思いながら
オードリー・ヘップバーンヘアスタイルのチチが、誰からも好かれるとても魅力的な女性として描かれていて
その親友はショートカットの血気盛んな財閥令嬢モーリー
その婚約者であるこちらも財閥御曹司と、
２人の女性の学生時代からの友人芸術家のやり取りが可笑しかった！
憎めない感じがして
そして、思い付きみたいなことが意外と本気で取り組むことになりそうっていう流れも面白いなと思った
ただ、１度観ただけでは、私にはこの映画の真価が捉えきれなかったように思う
そんな中、チチの婚約者ミンが、モーリーとアレコレあった後に声に出さずに繰り返した、
「～も普通」というシーンにメッセージ性を感じた
今から皆さまのレビューを読んで、そうだったのか！と思うことがたくさんありそうだ
あと、本編が始まる前に、レストア版にするためにどれだけ手が掛かったかという説明があったけど
３０年前の映画がそんなに苦労して直さなくちゃいけないくらい劣化してしまうものなのか、とちょっと不思議だった
