このレビューはネタバレを含みます
フリアンが生み出してしまった怪物とは何なのか…
一度は離れられたと思っても、また戻って来てしまう。
離れられていた間のシーンは不覚にも普通の恋愛ものを観ていると勘違いさせられていた。
そこからのディアナの一言により、暗黒に引きずり戻される。
それで多分ヤケクソになったシーンはただやめてくれと祈るばかり。。
でも、でも…最後は人の愛を感じました。
怪物とは自分自身のもう一つの姿というところだが、観た後にポスターを見たらそれが巧みに表現されているなと。
話自体は胸糞だし心は晴れないが、和食とか日本のテレビ?とかゲームとか出て来て、親近感を感じる映画でした。