【人類よ、ひれ伏せ。】
人間が退化して猿が言葉を話す、近未来の『猿の惑星』のお話。
マット・リーヴス監督の『猿の惑星』シリーズが面白かったから、またリブートかぁ、けど完全新作って書いてあるしなぁ。と劇場で鑑賞。
いやーここまで同じこと何回もされると、正直もういいかなと思ってしまった。
そして、映画として実にテンポが悪い。
セリフに掛けて言うと「偉大な原作」があるから仕方ないんだろうけども。
マット・リーヴス監督のシリーズは、原作を現代の技術と思想できちんとリブートしていて見応えがあったけど、今作は正直ちっとも乗れなかった。
多分、脚本の組み方が良くないから先の展開も見えちゃうし、何より主演のお猿さんノアに感情移入出来なかった。
けど、また3作くらい続くんだろうなぁ。
後、これIMAXカメラで撮ってないのにIMAXで上映する映画なんだろうなぁ。
