このレビューはネタバレを含みます
IMAXレーザー版で。前3部作で主人公だったシーザーの死から300年。本作は、そのシーザーの火葬シーンからスタート。
かつて人間が地球を支配していた事実は忘れ去られている中、人間の遺産で猿世界の支配を目論むプロキシマス・シーザー、知性と勇気を併せ持ち、人間に再び力を取り戻そうと密かに画策するヒロイン、ノヴァ。そして主人公で、かつてのシーザーを彷彿させるノア。3者3勢力の思惑が交差する。プロキシマス、ノヴァのエゴに振り回されるノアの健気さ。プロキシマスは滅び、ノアは故郷を取り戻したが、衝撃だったノヴァのその後。人間は諦めていなかった。物語続くのか?
オリジナルの『猿の惑星』までは1500年以上の年月があるが…
