誠DIO鈴

猿の惑星/キングダムの誠DIO鈴のレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
2.7
新生、猿の惑星シーザー編のその後。新章の始まりという事でしょうか。
シザー編も初期は鑑賞してたけど、全部見たかも覚えていない。多分、後半は見てない。何作作られたかもね。
でもオープニングは、シーザーの埋葬シーンから始まるので、シーザー編を見てなくても、問題ないとは思います。主人公が何世紀か後のノアになります。ノアの集落はシーザーの伝説も知らさされてもなく、隔離された土地で平和に暮らしてます。イーグル族と呼ばれ鷹を調教し狩りをさせ生計を立ててる?そこに1人の人間が来た事により物語が動き出します。
2時間20分ぐらいあるのかな、まあ面白かったですよ。まだ、続ける気なのかな、見たいな終わり方ではある。
ここからはネタばれの事を書くので見る方は読まない様に。
最後の人間側だけど、地下で数世紀生きてたの?食料は?知識の伝達はされていた?他の地域でも知性のある人間がいるのは?地上の人間は助けに行かなかった?メイの一族はプロキシマスに根絶やしにされた、地上にいた知識人だよね。メイは何で地下組織の拠点知っている?キングダムでの国の施設も迷わず行けてたし。今作の人間側は見ていてメイ含め人間側に共感する所がないよな。プロキシマスすら哀れに感じた。
シーザーの目指した猿と人間の共存は不可能な気がする。
誠DIO鈴

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