誠DIO鈴

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーの誠DIO鈴のレビュー・感想・評価

2.8
『ゴーストバスターズ アフターライフ』の続編。全米では、ある程度ヒットしてるようですが、日本では、公開2週目で上映回数激減...吹き替えでは見たくない。で、字幕版で鑑賞出来ました。
前作は、舞台が田舎町で新鮮だったし、オリジナルメンバーの登場で上がっり、それなりに面白かった。新キャストも良かった。
今作『フローズン・サマー』は、舞台もニューヨークになり、オリジナルメンバーが出るのも分かってるし、新キャストは、最初からNYの、ゴーストバスターズ。ま、娯楽映画だからいいのだが、他の地域のゴーストは、誰がハントするの...初代の頃からだけども...80年代は気にならなかった。
ま、面白くない訳ではない。だが、普通。なんで、ゴーストバスターズが初っ端から活動しているのか説明がないんだよな。何年も存在してなかったはずなのに。資金源は分かるのだけども。主人公フィービーの友達ゴーストも意味ありげに出て来て、重要キャラなのは分かるけど、なんで最強のゴースト、デス・チルに操られているかもチョイ不明。ファイヤーマスターはコメディーパートなのか?重要な役割なのに、伝承してないなんて...
予告の海岸シーンから壮大なゴーストハントが始まると思いきや、最終戦の舞台がゴーストバスターズ事務所って、こじんまりすぎる。
なんか、消化不良に感じたのは、街中で行われるゴーストハントがオープニングの龍ゴーストだけ...後は、建物内ばかり。
図書館ゴーストは1作目のオマージュね。
倒した後の、ゴーストバスターズ事務所前の人盛りのノー天気さは、違和感しかない。あなた達、死ぬところだったし海岸の様子からすると死人出てるよね...ま、娯楽映画だし分かりますが、違和感を自分は、感じました。
後、ポスターだけど、センターはフィービー役の子でしょ。それも、違和感を感じた。3週目持つかな。某アニメが公開だからなぁ。
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