猿の惑星・新シリーズの４作目
シーザー亡き後の世界で語られる、新たなサーガの始まり。
前作から300年後、世界はすでにエイプのものとなって久しく、人間は文明を失ったようだった。
エイプは数を増やし、さまざまな部族に分かれて暮らす。
そんな中、イーグル族のノアは、スタンガンのような文明機器を使うエイプの集団や、言葉を話す人間メイらと出会う。集団のリーダーはプロキシマス・シーザー。かつてのシーザーの言葉を曲げて伝え、独裁体制を敷く。
メイは高い教養もある様子で、施設への侵入経路なども知っている。
最終的にノアとメイの協力のもと、プロキシマス・シーザーに勝利、ノアの一族は故郷に帰る。メイ（ノヴァ）も目的の物を見つけて、一応、両者は円満に別れる。
メイが向かった先には電子機器を使う人間が多くいる施設。喋れない者もいたようなので、まだウイルスの影響は残っている模様。しかし、他の人間の一団との交信にも成功した。
これからどうなるやら。
続編は楽しみやけど、また人間との戦争なんてイヤやで。
まあ今回みたいにほとんどがエイプ同士の闘いなのも違うと思うけどね。
とりあえず映像が凄すぎて…どれがCGなのかセットなのか分からないですね。エイプの表情なんかも洗練されて、見事でした！
