猿の惑星・新シリーズの１作目
現代社会、大きな問題であるアルツハイマー病の研究をしているウィル。チンパンジーを捕獲して薬の実験をしている。
結果が出そうなタイミングで薬を投与したチンパンジーが暴走、射殺される。これによって研究自体が危ぶまれるが、その辺はどうにかした模様。
このチンパンジーはメスで、妊娠していたことが判明。密かに産んでいた子供にも、薬の影響による知能の上昇が見られた。この子供こそがシリーズの中心、シーザーである。
ウィルがこっそり育てたシーザーはとても賢く、はじめは打算的に育てていたウィルも情が移っていくように。
色々あってシーザーは影で動物を虐待する施設に引き取られ、そこの類人猿たちに薬（ウイルス）を与えて一緒に脱出。
ウィルに別れを告げ、群れを率いて森に去っていった。
なお、その薬（ウイルス）は人体には有害で、高い致死率をもつ危険なものだった。
それに飛行機の機長が感染し、世界に広がっていくところで一作目は終わった。
新解釈でスタートした本作、なかなかの見応えで楽しかったです♪
動物を平気で虐待できる奴は許せませんねo(｀ω´ )o
