「なぜ映画というジャンルが、過酷な環境で生きる子どもたちに惹かれカメラを向けようとするのか?」というテーマに基づいて作られた映画
フランスの田舎に住む問題児たちを起用し、彼らがモデルになっている役柄を演じさせる
映画の登場人物を演じることで自ずと自分自身と向き合うことになっていく子どもたち
その中で少しずつ変わっていく様子は面白かった
だけど映画自体はそこよりもこういう類の映画を撮ること自体についてが主題になってい多様に思う
映画を撮ることでその街の認知につながり町おこしにもなるけど逆に良くないイメージがついてしまってさらなる過疎化を招く恐れもある
ただラストのこどもたちの成長が見えるシーンにはグッときた