死ぬまで──。
ミーガンのダンス、あれって昔IKKOさん踊ってたよね〜と思って検索したら全然違った。
私の記憶なんてこんなもん。
それに比べてAIはどんどん学習して知識を得ていくんですよね。
思ったほどホラー色は強くなくスリラー寄りでした。
全体的にあっさりしているように感じてしまったのは、AIが悪だという方程式を想像していたからかもしれません。
AIが暴走というより少女を守るという使命に忠実なだけという印象でした。
誰かを必要としているときに寄り添っていたのは人間よりもAIだった、そして人間同士よりも強い繋がりを得てしまったという扱う側の問題だったような気がします。
ミーガンの暴走よりミーガンにのめり込む少女の方が怖いくらいでした。
近い将来、人型ではないかもだけどAIの暴走というのは本当にありそうな話で、それをプログラミングしたり扱う人間の倫理観が問われることにもなるんだけど、やりすぎ都市伝説でみたようなAIに支配される人類なんていう未来はすぐそこまできてるのかもしれませんね。
私の1番苦手な四つん這い走りは「あ、やっぱり無理…」なのでした。
