このレビューはネタバレを含みます
母に会う神戸行きのバスの中で。
はじめて「ホラー映画」に分類されるものをビビり散らかさずに観ることができた気がする。ということはホラー好きには全然物足りないのでは…?
AI対人間っていう擦られまくった設定だけど、AIの謀反とかいう安っぽい理由じゃなくて"愛"ゆえに信念をもって人間の倫理に反していくのがめちゃくちゃ好きだったな。ミーガンが至極人間らしいから怖かった。法とか秩序とかのリミッターがない人間という感じ。
エレベーターの殺戮シーンがあまりにもチープだった。めちゃくちゃ血バシャバシャになってるのにミーガンは返り血浴びないんだ…とか気になってしまった。まあでもそういう魅せ方なんだろうな。
あとミーガン超〜可愛かった。