話:1.0怖さ:2.0映像:1.0
音楽:2.0演技1.5:時間:2.0 計9.5/20
メインビジュアル(○)±0
コークとペプシ…どっちも苦手だ…
人名が明かされないため、こちらであだ名を付けて差別化を図ろうと思う。
(※決して馬鹿にする意図は無い)
コークとペプシ→アンパンマン
トイレにいた女性→ピンクケンタッキー
救急車で人を轢いた人→電気ショッカー
救急車の運転手→くちびるマン
ピンクマックの相方→ヘッドホン
電気ショッカーの息子の友達2人
→兄・妹
時系列の往来が激しい。
「見て覚えろ」、「考えるな感じろ」タイプの映画。
うーん…誰が何をして、どうなったのか。
なぜそういう行動したのか。
誰と誰がどういう関係なのかが読み取りづらく、整理整頓しながらであれば理解できるが、いかんせんわかりづらい。
グロすぎるかと言えばそうでもないし、かといって目を引くストーリー構成でもない。
Kfcって本当にあのKfc(ケンタッキー)だったのか…
全く落ちないオチというのは、久々に見た気がする。
「Kfc」というタイトルにもじりも捻りも何も無く、タイトル以上に何か心に響くものほ無かった。
食人行為を淡々と見せられて何も感じない自分が怖いといえば怖いが、台詞でじわじわ恐怖を煽ったり、序盤の骨が碎ける様子を音だけで表現する技法であったりにわくわくしていた私からすると、期待を裏切られてしまったという率直な感想しか残らない。