レインウォッチャー

ロビン・フッドのレインウォッチャーのレビュー・感想・評価

ロビン・フッド(1973年製作の映画)
3.5
これで1973年とは、やっぱりいま見ても信じられないくらい動いてる。さすがディズニー。。わかりやすく勧善懲悪なお話であり、腕っぷしよりも知略で敵を出し抜くヒーロー像は現代も廃れないモデルケース。絵本そのままのような温かみのある絵柄で躍動するさまは、今あらためてみると逆に新鮮な魅力もあったりする。

また、マリアン姫のかわいさ・守ってあげたさは奥底に眠るケモナー属性がすこし目覚めそうになるくらいインパクト強めである。なんだかんだ一途に待ってるヒロインって良いものだなあと、これもまたいま見るからこそ鮮烈なのかもしれない。