バターミルクビスケット

オットーという男のバターミルクビスケットのネタバレレビュー・内容・結末

オットーという男(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディかと思っていたが、人間関係の温かさや命の寂しさを感じるような話だった。過去の思い出がフラッシュバックする表現が画面の切り替わりが速くてやや見づらいのと、マリソルのスペイン語(?)が和訳なしなので何と言ってるのか少し気になった。ストーリーとしては登場人物が皆穏やかで優しく、相手への思いやりのある方が多くて(現実味は感じられない部分もあるかもしれないが)心温まるもので、自分も誠実にありたいと思った。(なお、地域の人々ではなく社会の人々はやたらとリアリティがある汚さを持っている。)