オットーという男のまつりかのレビュー・感想・評価

久しぶりに心温まるいい映画を観た。
ありがちなストーリー展開だけど、さすがトム・ハンクスの名演。
そしてマリソルのキャラが最高。

オットーが自分の人生を終わらせようとする度に邪魔が入って目的を達せない、という流れの中、妻ソーニャとの出会いから死まで、またご近所との関係が徐々に明かされていく。

車の練習の時のマリソルへの言葉が心を打つ。オットーが本当はどんな人なのかがわかる。

スウェーデン映画のリメイクとのことなのでそちらも観てみたい。