良い映画だった。
妻に先立たれて心を閉ざしているおじさんが、自分の今や、周りの人間関係と向き合おうとする話。
人間や組織不審になる気持ちは理解できるのだけど、主人公が前向きになる気持ちに自分がやや着いていけなかったかな。
映画のテンポもあるだろうから、全て事細かに説明すのは無理なのは分かっているけど、〝メキシコ人夫婦1人の力で心変わりした話〟には少し抵抗がある。
他の方も言っているけど、自分の気持ちと向き合うのはもっと良い方法がある気がする。
ああいうご近所づきあいみたいなの、自分も苦手だし。
最後に頼ったのがsnsのメディアっていうのも、なんかモヤモヤする。こう思ってる自分が1番人のこと信じきれてないのかも。笑