ホラー作家の清水カルマさんの小説が原作らしい。原作も作家もどちらも全く知らなかったです…。TBS、東映、TBSスパークルなど多くの企業が製作に名を連ねてます。
監督は言わずと知れたジャパニーズホラーの立役者の中田秀夫監督。
もう最初からツッコミどころが多過ぎて笑う🤭
自分も昏睡状態で更に火葬の日本でどうやってあの子供はあのお母さんの指を入手出来たの?クラブで通っちゃダメの店員が本気で止めるつもり全く無く(笑)
そもそもが危険を恐れないジャーナリストのキャラに橋本環奈さんが合ってない…低い声は良いけどやっぱり顔が幼いのよね…。
それとまず恨むなら信号無視のトラック運転手が先なのにね…。
そんなに霊感が強いなら事故も察知出来たんじゃないの?
葬式での比呂子と直人の会話も同じ会社の元同僚とは思えないぎこちなさだし、嫉妬深い人は亡くなっても嫉妬深いですよ~が話のポイントなのは分かりますが、それにも増してそうはならんやろ的な疑問に感じる部分が多過ぎてノレません…。
環奈さんの大きいお目々で目を見開きとわざとらしいほどのキョロキョロは秀逸で
ファーストサマーウイカさんの張り付いた笑顔というか作り笑いはホラーに合っていてベストなキャスティング。
清水ミサコさんが真面目に演技してるの笑う🤭
子供を気持ち悪く映すのは流石に手慣れた中田秀夫監督(笑)
禁じられた遊びって遊び要素ありました?(笑)
最近は凡作とまあまあ作を繰り返している中田秀夫監督。本作は凡作の方でした…。
そんな終わり方でいいの?と思うし、結局は橋本環奈さんと重岡大毅さんのアイドル映画になってたなぁ…。
それでも橋本環奈さんの変顔炸裂とファーストサマーウイカさんの怪演ぶりはなかなか良かったと思います。
まとめの一言
「生きてても死んでもおんねん(怨念)」