引き続きデスアイランドを観るための予習中で再鑑賞。
時系列としてはインフィニットダークネスの5年後でゲームでは「バイオハザードリベレーションズ2」と同時期。引き続きレオンが主人公。いきなりリッカー登場は冒頭からテンションが上がる。
敵はもはやゾンビででなく生物兵器でゲームの4や5のプラーガ。
反政府側の登場人物の1人がクリスに似てるものだから混乱する…。エイダ登場は正直ただ出したってだけで…レオンとエイダの会話もしゃらくさい…。
ただ女同士の戦いのための配置なようにしか見えない…ただ冷たいだけでエイダ特有の色気や僅かな優しさもなくただの悪党…。
女性大統領とか嫌なヤツをそのまま嫌なヤツに描くのは相変わらず上手い。ゲームの「バイオハザード3」で散々ジルを苦しめたヤツの登場はアツい!
バイオらしいといえばらしいけど、個人的にはあまり話にノレず…。悪党の最後はやっぱりハッキリ描かないとねぇ…。
内戦で犠牲になるのはいつも罪なき人々…そんな恐ろしさは描かれてはいたけど何となく中途半端な作品でした。
ただ…アメリカとロシアの結託はクソトランプ大統領を見ていると現実になりそうで…。たまたまなんだろうけどこれを予期してたとすると見通し力はスゴいと思う。
エンドロールで流れる映像はゲームの「バイオハザード6」のムービー。個人的に6は微妙だった(笑)
まとめの一言
「泣けるぜ」