午前十時の映画祭で鑑賞。とりたてて興味があったわけじゃないんだけど、やたらと評判良いので観てみました系。…なんですが、自分にはちょっと合わなかったかな。
1930年代から1980年代にわたり、パリ、ニューヨーク、モスクワ、ベルリンを中心とするフランス、アメリカ、ロシア、ドイツにおいて交錯する、2世代4つの家族の人生を描く群像劇で、実在の人物をモデルに描かれているそうです。
シャンソン歌手のエディット・ピアフ、ジャズミュージシャンのグレン・ミラー、クラシックの有名指揮者のカラヤン、そしてバレエダンサーのルドルフ・ヌレエフ。ヌレエフ以外は名前こそ知っているものの、それほどその人物に興味があるわけでもなく、ヌレエフに至っては名前すら知りませんでした。浅学ですいません(バレエに興味ないんですー)
なんか誰に共感できるわけでもなく、ラストまでだらだらと観てしまいました。ちょっと選択ミスでしたね。