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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-のpokotanのレビュー・感想・評価

3.7
結局後編も96分で、序盤5分程度前編のダイジェストあるんだから、頑張れば1本に出来たんじゃないかと確信して金儲け臭プンプン。
血のハロウィン編後編だから、もう東京卍會と芭流覇羅の決戦ですよ。
これは絶対に続けて、感情の流れで見ないとダメなやつなのに、2本に分けてしまったばかりに、観客の感情は高まらない。
すぐに決闘シーン見せられても感情が乗らないし、あれだけのキャラクターを見せないといけないので、やや見づらかった。
アニメのほうが見やすかった。

色々と、映画アレンジしてるのは気になったけど、今作のメインは何と言っても場地と千冬。
場地さん、かっけえ。
そりゃ、逮捕されたからって削れるわけないよ。
年上にもタメ語で暴れる千冬が、場地に対して敬語に変わっていく様は良い。
家も近いことで場地の家に行ってペヤングひとつを2人で食べることで、2人の絆は生まれて、その後の倒れる場地に叫ぶ千冬の姿がグッと来る。
高杉真宙が千冬そのもので、上手い。

そして、マイキーの幼少期の東京卍會結成するシーンのビジュアル最高。
いやー、やっぱり吉沢亮かっこいいし、圧倒的マイキーのビジュアルだわ。

あと、郷敦の筋肉、二の腕の太さやばかった。
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