このレビューはネタバレを含みます
ユアストーリーの監督！？
と思うほどの傑作。
時代は戦後、第二次世界大戦後のボロボロな日本が舞台。
ストーリーも良かった。
ゴジラの今回の扱いも初代系統と同じようにただの厄災として扱われている。
登場から全て絶望の怪物。
息を呑む恐ろしさ。
cg？vfx?技術凄いね。明るいのに違和感ないもん。
ハリウッドでも戦うシーン暗かったし、シンゴジラも好きだけどcgは若干違和感あるもん。
ゴジラが暴れるシーンも普通に人が踏み潰されてるのも非常に怖い。
踏み潰しそうになるシーンで映像切り替わって直接見せないのがよく見るシーンなのだけども、今回は普通に踏み潰す。逃げ惑う人が踏み潰される。
血は出ないのに。
巨大生物が歩くだけなのに、グロテスク。
災害が人を蹴散らす恐ろしさ。
ひたすら蹂躙するシーンはめっちゃ怖い。
ゴジラに関しては良いんだけど戦後なのにクソみんな歯が綺麗なのと身なり綺麗なの凄い気になった。
しょうがないんだろうけどさ！
あとガタイの良い鎮座ドープネスみたいな人が目立つ。みんな頷いてるシーンとかで動かないからすげー目立つ。
総評 若干ネタバレになる。
ストーリー良
ほぼラストのご都合主義MAXの部分だけは納得してないけど、そこは些細なところだから全然気にならない。
オキシジェンデストロイヤーとかいうチートが出てこないのも良き。
ゴジラ
怖い。めっちゃ怖い。災害。ビームも怖いし歩くのも怖いし全部怖い。
映像
良き、日本の映画もここまで来たんだなぁと思った。歯が眩しいくらい白いけど。
マジで歯が白いのとラストの電報以外は満足。
