このレビューはネタバレを含みます
バルト9のシアター6、Dolby Cinemaで鑑賞。この映像、この音響あってこそ。冒頭からDolby Atmosのトップチャンネルがうまく活かされていた。雨の屋内のシーンもまるで同じ建物の中にいるかのような没入感。ストーリーは割と王道な感じ。とにかくゴジラの恐ろしさ、絶望感が強調されていて、そこに立ち向かう人間にまんまと感情移入されてしまった。特にクライマックスのゴジラのテーマは鳥肌もの。ただ、明らかに続編を予感させるエンディングは正直、個人的にあまり好みではないと感じた。