このレビューはネタバレを含みます
前から気になってましたが
今の評判及び知り合いからの評価で
だいぶ遅れて見ました
内容的に怪獣物、デザスター系てしては珍しいモブ役を除いてストーリーに絡む配役は死者ゼロ、ヒロインも終盤ゴジラ細胞で復活!😳
生きること!を主軸に置いているだけに、登場人物を殺して悲劇で涙を誘うのではなく、生かすことで感動を与えるという、コレ系では珍しい映画です。そこはちゃんと泣きますし感動もあります。
今回は更によくある国が戦うという設定は無しで日本陸海空軍も無し、アメリカさんもよくわからないソ連系の理由で参戦拒否🤣USA!USA!も無しです。
民間人(元軍人含む)VSゴジラ
しかも死ね命令された前大戦に比べて
参加必須じゃないし、特攻のように確実に死を与えられるわけでないので今回のゴジラのほうが気分的に楽と言っちゃう始末。
今まで国が余りにも国民の命を軽んじた事への強烈なメッセージです。
ラストの浜辺美波さんは、まさかのゴジラ細胞で瀕死の中から復活!そりゃあの爆風で生きてる訳無いよね。それで事ある事にゴジラの組織が至るところにあって放射線云々の話なのね
軽い感じで書いてますが、この映画には
いろんなものに対するアンチテーゼ多く含まれてます。それだけでも単なる怪獣映画と思わないほうが良いですね。