フィルマーラブ

ゴジラ-1.0のフィルマーラブのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ
家族 仲間 国民を守るために戦う
大きな音量システムの映画スクリーン
戦争の傷ましさとゴジラの恐ろしさを合わせた
感動と恐怖の作品

特攻から逃げて戦争から生還したが
家の隣人 安藤サクラは子供を亡くし、
なぜ帰ってきたと怒られ、
途方に暮れてる頃 敷島の家に
戦後 知らない女性の赤ん坊を連れた典子が
ばったり知り合い、住み着く
日に日に絆が深まり3人で住んでいく
しかしゴジラが街を襲う

小さい木製の船と戦闘船 vs 海を泳ぐゴジラ
初めに木製船から爆弾を2個爆発させても
効かず、その後すぐに戦闘船から銃を撃つが
再成して元に戻り、戦闘船は突き落とされる

再び、銀座に現れて
そこで働いてた典子も逃げてる最中
敷島が助けに戻るが、
ゴジラの怒りがピークで尾鰭が青くなり
レーザーを放った後、国民数万人が一瞬で亡くなる

再び、ゴジラを検知して、海に現れるが
死ぬためではなく未来を生きるためだと
野田賢治の作戦と強い意見のもと
一部の戦う意思のある国民のみが
戦闘船にのり、立ち向かう
うまく罠にひっかかり
作戦の海の深く 約1803mに引き摺り込み
ピタッと止まる
上に引き上げて終わりと思ったが、
再びゴジラの怒りがピークで尾鰭が青くなり
レーザーを放とうとする直前に
敷島の特攻でゴジラの口の中に爆弾を突っ込み
身体を砕いて海に沈める

典子は銀座のゴジラによるレーザーで
突風で突き飛ばされ亡くなったと思ったが
敷島がゴジラの口の中に特攻爆弾で突っ込んだ後
安藤サクラから無事だったと手紙をみて
病院で三人は再会して平凡な家庭に戻る

最後はゴジラが海の深くで復活のようなシーンが
あったため続編があるような形でした