早くもアマプラで解禁になったので早速観てみた。ハリウッド版ゴジラ（通称ハリゴジ？）より、こちらのｰ1.0ゴジラ（通称マイゴジ？）の方が面白かった！（Youtubeの見過ぎ....）
とはいえ、巷の高評価に抗うわけではないが、ゴジラの出現が唐突過ぎる気がするのと、ストーリーがある程度先読みできてしまうところ、全体的にやや棒演技気味なのが残念ポイント。わかりやすいストーリー、テンポの良い展開というのはヒット作には必須なんだろうけどね。別の見方をすれば戦争映画とも言えるし、フィクションとはいえ日本の戦後の姿を世界に発信した事には意義を感じる。
山崎貴監督作は、ALWAYS三丁目の夕日以外はアレレというのが多い...YAMATOとか壊滅的な出来だったし、CGルパンも今ひとつ。今回のゴジラも絶対アレレだと思ったんで映画館には行くまいと思ってたのだが、これはそれなりに合格作ではないだろうか（謎の上から目線）。もし映画館で観ていたら迫力が増すだろうから、もう少し評価が高かったかも。
さて、東宝には二匹目のどじょうは狙わないでと言いたい。山崎監督が作るゴジラはきっとこれが最高作だろうから。
