ジェラルド・バトラーさんが機長役。もう何でも様になるなこの人は。
でもこの人が機長だったら嵐なんか力づくで何とかなりそうだけど(笑)
飛行機に乗った事がないから分からないですが、超弱小で超格安航空なんだろうけどこんな杜撰なものなの？ますます飛行機に乗りたくないんだけど(｡･_･｡)
着水って言ってたし…かなり煽ったのに不時着は随分とあっさりでした…。
乗務員役ダニエラ・ピネダさんは結構好きなんですけど、映画ではあまり売れてないですよね〜。
武装組織の中の１人がロナウジーニョさんに似てて笑ってしまった😂
囚人の男がこの話のキーでバディ者としての側面で話を盛り上げています。
しかし…飛行機会社の救出チームのリーダーとちょっと風貌が被ってしまっているのがちょっとなぁ…。
そんな余裕はないのは承知ですが、もう少し２人の間に絆や友情を上げる時間が欲しかったかも。まあでもサラッとした別れはかえって良かったのかも知れません。
終わってみればジェラルド・バトラーさんのいつもの脱出劇といった感じでしたが、緊迫感はスゴくあったしかなり楽しめました。
ご都合主義はあるもののそんなには気になりません。飛行機の丈夫さが影の主役でした。
物語の舞台となるホロ島はかつては綺麗な海に囲まれた観光名地と漁業で栄えたそうですが、度重なる戦争や紛争の地として激戦地となったあとは武装組織アブ・サヤフの拠点となっているそうで、そのような歴史も映画をより緊迫感の高い物にしていた気がしました。
