のこ

水は海に向かって流れるののこのレビュー・感想・評価

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)
4.5
ちょこっと笑いと ちょこっとシリアスさがあって
ゆったり楽しめた作品😊✨

広瀬すず、6月19日がお誕生日で25歳に~
今までスクリーンで見たすずちゃんの中で
一番美しく 綺麗で ラストまで見惚れてしまったすずちゃんの女優顔!

この役「どうして、私なんだろう?」~すずちゃん言っていたけど
双子座らしい~表と裏の顔を上手く使い分ける見事な演技力!
前田哲監督はすずちゃんの天性の才能を見抜いて 引き出して~
素晴らしい納得の作品に仕上がっていたと思います。
内容も奥深いものがありますが~広瀬すずの存在感に大拍手でした😊

水は紆余曲折を経て~ 海に戻って行く
心閉ざされたものでも いつかは傷が治って癒えてなくなる~

榊千紗(広瀬すず)は10年前、母が直達(大西利空)の父とW不倫して駆け落ちし、戻ってこないままの状態 
母に対して怒りが心に溜まってるが冷静を装い「恋愛はしない」と宣言するが~
何とかしてあげたいと心寄せて来る~直達くん!
恋愛感情にならない榊だけど 直達くんの真剣な思いに
ふっと閉ざされた心が 前向きに~
人生の転換期! 
榊も~直達くんも~ シェアハウスで生活するのもご縁の仲間w

お母さんも~家族を捨てるくらいのご縁の男性と~
いろいろ悩んで 悩んで~人間は成長していくのでしょう~
そして いつか心の傷も忘れて~
海へと流れ行く!

前半はちょっとゆっくりテンポでしたが~
後半は大きな山場が~母と娘が出会う緊迫感はどきどきしながら~
演技派広瀬すずで 見事に仕上がった素晴らしい作品!
たのしいひと時でした😊
(夫と私~広瀬すずファンなので超べた褒めです😊m(__)m)
のこ

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