このレビューはネタバレを含みます
重厚感、いろんな視点とそれぞれの正義ととたったひとつの想いを隠さなきゃいけない環境に苦しくなった。
だけどそんな彼らが誰もいない、青空と自然の中で走り回っている姿を見て、忘れないでほしいと思った。
自分が目にしたものしか信じないという意味の言葉ってあるけど、それは他人から聞いた話を鵜呑みにするなって話だけど、けど、見えてなかったものの方がよっぽど大事な時もあるよね。
これから彼らがこの先どう生きていくのか想像してしまう。
ラストがあのシーンで終わって本当に良かった。
余談かもだけど湊に雑巾投げつけた女の子、男性同士の漫画読んでたよね、確か。わかってたのかな。