このレビューはネタバレを含みます
登場人物みんなが上手くいかなくて、嫌になる。ただ、湊と依里にとってはあの結末がベストだったんだと思ってる
校長と湊がトロンボーンとホルンを力いっぱい演奏するシーン、よかったな、、
“誰かにしか手に入らないものは幸せとは言わない、誰にでも手に入れられるものを幸せというの”
それぞれの人物のどうにもできないやるせなさが、それぞれで表現されていて、演者全員、本当に全員がさすがすぎた
結局、それぞれが誰かの怪物で、自分も誰かの怪物なのかもしれない
思い返すと、”誤解”ってやっぱり曖昧な概念だったな
坂本裕二×是枝裕和×坂本龍一、大満足