胸に刺さった。
見る人の心の解像度や立場によって
物語の見え方が全く違ってきそうな作品。
キャストが演技派揃いですごい
負けていないくらい主演の子役二人の
演技が素晴らしかった。
「誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。誰にでも手に入るものを幸せって言うの」
「幸せは【誰かにしか手に入らないもの】ではない。【生まれた時は誰にでも手に入る可能性がある】ものだけど、【何もしないでも誰にでも手に入るもの】だとは思っていない。
彼らが当たり前に
幸せに生きることができるパラレルワールド。
環境、立場、性癖、どんな人にも等しく幸せを。
校長のこの言葉が、世の幸せの当たり前でありますように。