その人によって怪物の姿は違う
【あらすじ】
①シングルマザーの早織さんは湊くんと二人暮らし。その湊くん、どうやら発達に問題がありそうで不自然な行動を度々起こす🤔
②医者からの帰り道に、湊くんは自分の脳は豚のものであると話す。担任の保利先生がそんなことを言ったらしい。早織さんはブチ切れ、学校へ直談判しにいく😤
③しかし、学校や保利先生の対応はあまりにも杜撰。早織さんは、湊くんの友人の星川くんとの協力のもと、遂に学校側に謝罪を求めることに成功する。しかし、別の視点から見ると…みたいなはなし✨
【見どころ】
◯ぐいぐい次が気になる作品
“火事”というキャッチーな出来事を境にして、複数人物の視点から折り重ねていく群像劇。A主人公ではわからなかった謎が、B主人公で分かるようになる☺️
最初の主人公早織さん視点では、学校も担任もクソすぎてモヤモヤさせられるんだけど、別の人物視点では本当にクソなのは別だったみたいな展開は面白い👍
【雑観】
◯クソすぎる学校の対応(早織さん視点)
担任の保利さん。教師からの児童への暴力があった事実にも関わらず、まともに向き合おうとしない。謝罪すら台本を読んでいるかのようだし、謝罪中に飴すら舐めちゃう😋
マジで学校どうなってんの…と思って観ていたら、この担任の保利さん、フィアンセがいて生徒指導はまともだった(保利さん視点)😳
◯逃げるフィアンセ(保利さん視点)
体罰教師を疑われた保利さん…。自宅まで報道が来て勝手に写真を撮る始末。そんな時のフィアンセ「大変そうだから出てくねー。また連絡するねー」⇨いや、そこは一緒に支えてやれよ…🤔
◯現代の胸糞キッズ(湊くん視点)
「ドッキリだから〜」とか言って、いじめられっ子の机の上にゴミを置くようなキッズはそろそろこの世から消滅してくれないかな…☺️