ドネア

ミステリと言う勿れのドネアのネタバレレビュー・内容・結末

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

テレビ版未視聴で気色の悪い電子書籍の広告で何となくこういう漫画あるのは知ってた。かなり評判良いので視聴してみたらほんとに面白かった。ミステリーとしてもヒューマン系としてもかなり出来が良いと思う。
主人公普通の大学生なんですね。名前の読み方も最近知りました。
汐路が何で整ったの居場所知ってたのかとか後付けてたのかはよく分かんなかったけど会話のドッジボールは面白かった。僕も蔑まれてキモッて言われたいです。流石に殺されたくは無いですが。
会話の中にキーワード残して答え合わせするのミステリー系ではあんまり見たことないので新鮮だった。そして共通点は天パ!
登場人物が全員生き残ってるのも今までに無いパターンで良かった。
結局巻き毛の色白い鬼は何者だったのかは明言されてなかったけど米軍かなんかだと勝手に推測した。血生臭い虐殺があったにしても、一族の末裔が過去に囚われず協力し合えて良かった。過去の因習なんか捨てて前を見て生きてほしいですね。主題歌でもそう歌ってた気がする。
個人的に瑛太が善良なキャラの演技してるの気に入らない。お前私生活で暴力沙汰起こしまくってるのに何で普通に仕事してんだよ。感情もコントロールできん奴が知的で冷静な役貰ってんのほんと反吐が出る。
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