このレビューはネタバレを含みます
公開前に映画館で予告見てた時点では複数の元素が共存してる世界へぇ~面白そう!程度のリアクションだったけど、
観てみたら多様性の尊重や家父長制に対するメッセージ性が組み込まれていて、
アンバー親子の姿やウェイドの心優しさに泣けた。
劇中に学校での化学の授業を思い出すような沢山の化学反応が出てくるのも面白かった。
終盤、こんな悲しい結末なの?って思ったらさすがピクサー。相手を泣かせるゲームがここで生きてくるとは。
ラウヴ、superflyどちらも優しい曲調に綺麗な歌声が映画の雰囲気とマッチしていてとっても良かった。
深呼吸して心を通わす
カッとなった時は何かを伝えたい
火が消える前に掴む