だいぶ前に観ていたのになぜかレビューを残していないことに今、気づいた。
少しねかせてから書こうと思ったのかな〜??
グラフィックがどんどんすごくなっていて観入ってしまう。
火の女の子の癇癪持ち、ちょっと気持ちがわかる気がする。
自分の願いより、親とか周りの願いや期待に応えることが自分の役割だと思っていて、それは自分が選択したつもりのはずなのに時々爆発するのは、心が違和感を訴えているサインな気がする。
誰かのことばかり優先してたら、自分が何をしたいのかわからなくなる。
やりたいことよりやるべきことを優先させた方が何も考えなくていいというか、不意に考え始めてしまう自分を止められるから。
こういう明るいけど張り詰めている人は、水の男の子みたいに楽観的で穏やかで何か違う視点からの言葉をポンと贈ってくれる人にハッとさせられることが多い気がする。
一人一人の人生は旅のようなもので、その年齢、年代、立場にならなければわからないこと、見えない景色や感情がある。
『癇癪は心が何かを伝えようとしてる』というセリフが1番刺さった。
ネガティブなものを撒き散らしたら周りも離れていくし自分自身のことも嫌いになりそうになるけど、それもまたひとつのメッセージであって、それを悪者にしてハイおしまい、とはいかなかったりする。