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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ 「蝶々夫人」

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ 「蝶々夫人」の作品紹介

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ 「蝶々夫人」のあらすじ

20世紀初頭の日本、アメリカ人の海軍士官ピンカートンは一時滞在していた長崎で、武家の出身だが父親を亡くし芸者をしていた蝶々さんと結婚する。ピンカートンにとっては短い滞在中の現地妻だったが、蝶々さんは真の結婚と信じ、キリスト教に改宗したことによって親戚一同に縁を切られてしまう。やがてピンカートンは長崎を去り、蝶々さんには息子が生まれる。蝶々さんはピンカートンを信じて待ち続けるが、3年経って再び長崎の地を踏んだ彼はアメリカ人の妻ケートを伴っていた…。

原題
Royal Opera House Live Cinema Season 2022/23: Madama Butterfly
製作年
2022年
製作国
イギリス
上映時間
194分

『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ 「蝶々夫人」』に投稿された感想・評価

衣装、歴史や所作など専門家の意見を仰ぎ、徹底して似非オリエンタリズムを取りさったそう。

指揮者ルイゾッティ曰く指揮者こそ無力、音楽は楽譜の中にあり演者が引き出す。また音楽が良すぎるので、この話は悪人すら神に見えてくる、と。解説で蝶々さんの魅力は、純粋に愛を信じる姿勢だ云々。

本当に耳に溶け込む流麗な音楽。異文化理解の難しさ、女性と東洋蔑視。蝶々さんがあれほど待っていた人の訪れは全ての喪失と永遠の別離。献身的な愛と最期の誇り。

すらすら見れてしまうが深く重い。

主役のアグレスタは純心な少女から全てを悟る幸せから絶望へのくだりの鬼気迫る緊迫感など素晴らしい。ライスのスズキも、裏のない誠実な感情 がにじみ出ていて良かった。

男の子が無垢で天使のような表情を見せた。
試写にて!

詳しいレビューは
私のサイトか掲載媒体にて後ほど!
CDでは全曲盤を何度も聴いていましたが舞台を観るのは初めてです。

フレーニ/パヴァロッティ/ルードウィヒ/カラヤン/ウィーン・フィル盤です。名盤中の名盤と言われているやつです。

プッチーニ特有の短い序曲が始まった途端にワクワク感が上昇しました。
第1幕 「この間彼女は領事館にやって来た」何度聴いても感動します!

今作は「近年の芸術分野に求められるアジア文化への尊重という課題を反映して劇場側が、舞台のムーヴメントを指導する上村苑子氏、衣裳デザイナー半田悦子氏、ロンドン大学日本近現代史 博士鈴木里奈氏、演出家の家田 淳氏をコンサルタントとして招き、1年かけてアップデートし作り上げた改訂版」とのことです。

なるほど。所々の所作も違和感なく楽しめたのはその御蔭だったのですね。
それと今作では男の子の天使が表れます。必見!

スズキ役のクリスティン・ライス。素晴らしいです!
カーテンコールも一番の拍手を受けてました。
観終わった後、脇役の女中が一番心に残ったなんて。日本らしいですね。


来年始まって直ぐに英国ロイヤルの新演出『アイーダ』の上映!
これは楽しみです!!