カトマンズの掟

忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th anniversaryのカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

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2023 0617 安城コロナシネマワールドにて観賞。

『10 YEARS AFTER』は出演者方々の現在をシナリオに交えた同窓会のようだったが、こちらは時代劇版『ハリケンジャー』としての新作のような作品だった。
江戸時代の先祖達がメインキャラで現代のハリケンジャーがゲストのような立ち位置。
時代劇要素としては、歌舞伎の『曽根崎心中』や敵の名乗りで『白浪五人男』が使われた。

ピンチに現代から送られた変身アイテムを「変身するやつ」と表現して、シリアスなシーンなんだけどちょっと笑った。江戸時代風の言い回しにどうにか変えられなかったのか。

『VSガオレンジャー』と『10 YEARS AFTER』に登場した悪役の設定も回収していたので、東映チャンネルで予習しておいてよかった。