しんのすけ

きみの色のしんのすけのレビュー・感想・評価

きみの色(2024年製作の映画)
3.8
音楽メインの映画鑑賞初めてのため、少し不安もありましたが、ライブシーンはラスト15分くらいで問題なし。

内容は天真爛漫な主人公と心に影を持つ2人のアンバランス感満載の3人が出会い、バンド活動を行いながら微妙な調和を保つ不思議な作品でした。
突っ込みどころは多々ありましたが、何故か心がほっこりする作品。
親に言えない秘密、懐かしい。

長崎の離島や教会等の映像は評判通り美しく、最後のライブシーンは映像に踊らされ自然と身体でリズムを取っていた。
ルイを送り出すシーンは少しウルウル。
3人の今後が気になりました。

初日レイトショーの割に観客15人と入り少なめ。レイトショーのせいか年配の人が多め。
10代の若者に観て欲しい作品。

スクリーン2
21:40〜