中学生の頃、アルバムの歌詞カードとライナーノーツが擦り切れるまで読んで、CDプレイヤーの前で繰り返し聴いたことが、今の自分を形取っているひとつであることは間違いない。今回のアルバムもフラゲ日にタワレコにCDを買いに行くところから聴く行為は始まってるんだ!ってひとりで熱くなってた。
それくらいエルレが自分にとって特別なバンドすぎて、うまく言葉にできないのが悔やまれるけど、めちゃくちゃ良い映画だった。
あの時細美さんこんな気持ちだったのか、メンバーはこうだったのか、ってあらためて知れたし、改めてバンドって生き物だなと思う。
カッコ悪いところもカッコいいところも、不器用でうまくいかないなってところも全部含めて、ELLEGARDENというバンドが存在してくれたことと、出会えたことに感謝している。