久しぶりに映画を見て咽び泣いた。
二度は見れない。
あまりにも辛い。
実際にあったこの事件、チョ・ドゥスン事件を記述で読みましたが、あまりにも許しがたい悪魔の所業。どうしてこんなことができるんだ。おぞましい。
この映画では犯行を直接的に描いてないにしろ、それでも恐ろしい描写の数々に心が痛む。そして、その後の裁判や、被害者と家族、周囲の様子を繊細に描いている。
当たり前だけど、お父さんとも話せなくなってしまって、お父さんがなんとかして娘を支えようとする姿に胸を打たれる。
あの時ああしておけば、あの時こうしてれば、この子にこんな悪夢が起きなかったのに。後悔してもしたりない。
友人のヨンソクが「あの朝、ソウォンと一緒に登校してれば」後悔して泣いてしまうシーンで涙腺が崩壊した。
人生においてこの映画を見ることはとても重要だとは思いますが、メンタルが安定していて耐えられるだろうという時に観ることをオススメします。
