さとし

コカイン・ベアのさとしのレビュー・感想・評価

コカイン・ベア(2023年製作の映画)
1.5
これはひどいですね。

まさかあの「ピッチ・パーフェクト」の監督がこんな映画を作ったとはって感じです。なんかちょっと期待してただけにショックでした。ケリー ラッセル、マーゴ マーテインデールそして、レイ リオッタに至っては遺作になってしまったんですね。なので非常に残念です。エリザベス バンクスはコカインをトライしたこともないと言っていたので鼻から吸引するものだと知らないんですね。私もやったこともないんですが、吸引するのは知っていました。まさか飲み込むものとして扱われていたとはたくさんのスタッフがいるのに誰も知らなかったのか指摘できなかったのかがビックリです。

例えばコカイン ベアが愚かなことばかりする人間を懲らしめるために次々と襲っていくというストーリーならわかります。でも意外とそうでもなかったですし、どこもクリエイテイヴでもないですし何よりもケリー ラッセルと娘と息子?以外は誰も好きになれなかったです。救急隊はもうコミカルどころの話ではないですね。ヘンリーが木に登ったりケリー ラッセルの娘が居場所を知らせるために衣服などを残していたのはいいアイデアでした。でもそれだけですね。キルも大したことなかったですしなんかつまんなかったです。

もうなんか映画が終わったとはただただ悲しかっったです。残念でした。
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