クマが空から落ちてきたコカインでハイになって人を襲うっていうだけでもおもしろいのに、全編とぼけた「間」があり、しょうもない会話(一応そこまで無駄じゃないんだけど)あり、すごく好み。ちょっとグロもあるし。
これ監督がエリザベス・バンクスっておきれいな女優さんなんだけど「チャーリーズ・エンジェル」では監督・脚本もやってたりして、すごい才女なんですね。
出演者が何気に豪華で悪役シドは『グッド・フェローズ』のレイ・リオッタ、その手下のダヴィードは『ストレイト・アウタ・コンプトン』で(実父の)アイス・キューブ役やってたオシュア・ジャクソン、娘ちゃんディーディーは『フロリダ・プロジェクト』(←超名作)で泣かす幼女だったブルックリン・プライス、ディーディーの友だちヘンリーは『スイート・トゥース』のガス役クリスチャン・コンバリー!
いやー、観終わった後、残るものはあまりないけど楽しい一本でした!
せっかくだからもっとエイティーズの曲流してほしかったな〜😆