このレビューはネタバレを含みます
くらい世界を自分たちで照らしていこうって手を差し伸べられたような気持ちになりました!
さいしょはCGどうかなぁ…と思っていたけれど思いの外違和感なく見れました。
でも、いつもの方が表情の切り替わりも好きだったのでちょっと寂しかったです!
お話的には最後の方のみさえの「逃げて」から「がんばれ」になるところが本当によかった
どっちも親心でどっちも正解だけれど、そこで人のためにがんばってるしんのすけを信じて頑張れって言えるのかっこいいなって。
あと、やっぱり当然のように人を助けられるしんちゃんだからこそヒリアくんの心が溶けたんじゃないかな。
力を持っていたのは兄弟だったっていうのも本当によかったし、最終的にテーマもよかった。
こう言うご時世だからこそ、色々ある中でも理屈をこねずシンプルに「頑張ろう」って伝えてくれたことが一番心に刺さりました。
頑張ろう!って素直に思った。
劇場で子供の笑い声もたくさん聞こえて微笑ましかったです。