猛暑の3連休となり、涼しい所でゆっくり過ごしたいと思い、下調べなどの予備知識なしに観に行きました。
「君たちはどう生きるか」という視聴者に問いかけているようなタイトル。
この映画に込められた宮崎駿監督やジブリスタッフたちの想いやメッセージ性は随所に感じられる場面がありました。
ですが、そのメッセージ性の理解はなかなか難しかったです。
「血のつながったモノだけが受け継いでいく。」
「世の中全体を良くする為に生きていく。」
という大叔父の望みを、真人君は引き受けなかった。
大叔父の望みの正論よりも、自分の周りの繋がりを大事にすることを選択したと私は感じました。
吉野源三郎の小説『君たちはどう生きるか』を読んでみたいと思いました。
美しい映像とファンタジーに登場するキャラクターなど、ジブリ映画でした。