折角なので情報ゼロにて鑑賞
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晩年の大林宣彦作品観てるときとおんなじような感覚を味わった
画的にはこれまでのジブリ作品のイメージの集積ぽいんだけど、味わいは全く違う感じ
全編死の匂いが濃厚で、シーン毎のイメージで古事記み、あとは宮沢賢治感?が強いな…と思ったりもしたが、単に辻褄の合わないきのうみた夢の話をおじいちゃんにきかされてるだけのような気もするし…
いろいろ飲み込みづらい作品であるのは間違いないけど非常に心地よい観賞体験ではありました
※冒頭の主人公、階段四つん這いで駆け上がる動きをみただけで駿監督のジブリ作品みてる!って気分になるのは流石
屋敷の美術の素晴らしさ、手摺のツヤ感みただけでコレコレってなるよな…