このレビューはネタバレを含みます
今までのジブリ作品と比べるとまとまりがない。しかし駿さんのアートであること間違いなし。
君たちはどう生きるか
鑑賞しました!!
映画館行けたー😭❤️チケットとれて嬉しかった!!連日ちょー満員らしいですね。
前情報なし、が本作品の見る前の正しい準備らしかったので、何も詮索せず見に行きました。
もちろんタイトルからコペル君でてくるの?とかざわざわしてはいました。
さて、見終わって、、
お目目ぱちくり笑
泣かなかった!てかなんだったんだ?
なんか凄すぎて理解追いつかない。
が最初の感想でした。
では細かい感想、、、
映画内で”君たちはどう生きるか”はまさかの本で登場しましたね。
君たちはどう生きるかの本、私は現実世界でちゃんと開いたことないですけど、この映画の中でお母さんのメッセージの横にはミレーの種を蒔く人の絵が載ってましたね。めっちゃグッときた。
私がミレーの種を蒔く人を初めて見た時の感動が蘇ってきて鳥肌たった。
今回のストーリー全体はマジでまとまりなかった。夢落ちかなぁ?とずっと思ってた。でも現実でしたね。不思議な作品でした。
また今回は過去のジブリ映画のシーンを思い出させるシーンがめちゃくちゃ多い。走馬灯?みたいな。もしや駿はん引退作品なの?とか勘繰っちゃった。
飛行石だったりこだまだったりポニョだったり風立ちぬだったり、あれ?これさ、○○じゃない?って探すのが面白いのかな〜?
それが面白い人とそうでない人ははっきり分かれそうだなぁ。
ところどころに散りばめられた駿さんの説教が良かった。直球じゃないからほとんど私の解釈だけど、、、殺生できない人で溢れてたり、弱肉強食を理解できず正義をかたってたり、自分を知るものは死ぬに対して近寄らなかったり、なんか色々面白いメッセージがありましたよね。
全部が一つのメッセージじゃないんだけど、大事なこといってるよなって思いました。
ほんと、アートですね!
私はもう一度見たいです。