君たちはどう生きるかのひーちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

正直どちらかというと苦手なタイプの映画。どファンタジーなんて聞いてないよ（言ってないよ）！それなのにもう一回観ようかなと思う不思議。
炎のシーンで圧倒されて、感情によるシーンの描き方でぶん殴ってくるのか！？って期待したら異世界に行ってしまって前半しばらく面を喰らっていた。
端々のシーンでジブリの他作品を思い出すのはわたしの懐古のせい…？と思いきや、みんな言ってるので意図的なんだね。
自分の知識や考えで物語の余白を埋める感じが、絵画を見てる気持ちと重なる。
宮崎駿は商業クリエイターからアーティストになったのか…。すごい爺さまだ。
ファンタジーは苦手だけど、ファンタジーを生み出す人って偉大だなと思った瞬間でした…！