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『君たちはどう生きるか』
遅ればせながら観てきました。
宮崎作品観るのって千と千尋? ハウルぶり? どっちが先か後かもわからんぐらい宮崎作品に疎いわたくしですが、GG賞獲ったし、U-NEXTのポイント消費もかねて劇場に行きました。
既に鑑賞済みの友人から「よくわかんない」って言われてたから、きっと私もわからんやろうし、寝落ちも想定内。なんせタダですから...あかんねこういうの。作品に失礼やな。
でも「よくわかんない」以外の前情報もあって「声優が豪華俳優陣」「主題歌は米津玄師」だったので、誰がどの声やってるかは結構楽しみにしてました。
結果、面白いか面白くないかと聞かれると難しいけど、観てよかったかどうかなら私は観て良かったと思います。内容はやっぱりよくわからないし、何が言いたいのかも理解できなかったけど、映像作品としてはすごい。最後に観たエヴァンゲリオンと同じぐらいすごかった(両ファンの方気に障ったらすいません)。おばあちゃんたちもすごい好き。
もちろん実写もそうなんやけど、こういうアニメ作品を観るとその後ろにいる携わった人たちの数を思い浮かべてちょっと泣きそうになる。すごいよね。すごいんよ。
声優陣はおばあちゃんたち、渋いキャラ(インコの偉い人、怪我したペリカンと石重ねてるお爺さん)、主演の子はすごく良かったのだけど、他はちょっとなー。前述の人たち以外は声の主の顔が浮かんでしまうのよ。なんとなくキャラに没頭できなかった。
俳優さんが悪いわけではないんやけど、一回全員プロの声優さんで観てみたい。これはあくまで願望です。叶ったらうれしいな。
とにかく見ごたえはありました。GG賞受賞おめでとうございます🏆
じゃあまたね。