幸せなことに私には同じ温度感でずっと映画の話ができる友人が二人いるのですが、そのうちの一人がこの作品の監督ケリー・ライカート好きで、これも良かったと言うので観に行ってきました。初ケリー・ライカート(その友人が言ってたw)です。
映画館で何回か予告は観てたので甘いドーナツが出てくるのはしってたけど、出て来たのはドーナツと言うよりサーターアンダギーみたいなやつでした(まあまあどうでもいい)。
私はてっきり丸い穴の空いた方と思ってたからちょっと残念。
サーターアンダギーが出てくるまでは結構眠たかったけど、出てきてからはなんかテンポが上がって良かったかな。
すごく良かった! という感じでも無いけど、始まり方と終わり方が良かったですね。
特に最後。こういう終わり方もあるんだな～と思わせてくれる作品でした。繋がり方がすごくわかりやすいし、この終わり方で良かったと思います。コレがライカートさんの良さなのだろうか。
今回もちろん牛が出てくるんやけど無条件でかわいいよね。
「LAMB」羊、「EO」ロバ、「Wonka」きりん。私は動物が出てくる作品が結構好きなのかもしれません。
ちなみに「EO」は彼のおすすめ。世界を広げてくれる友人は大切です。久しぶりに彼女とも会いたいな～。
じゃあまたね。
